「物語の力」を感じた支部テーマ活動大会

今日は、小平で、オーディションに受かったパーティの大きな発表会がありました。小学校の先生方、NHKの方、作曲家牟岐礼氏もいらしていました。今年は5作品、全てしっかりと見ることができました。中でも『てぶくろ』を全て英日で語ったラボ歴3年の5歳の女の子の素語りもあり、きれいな発音で、しかも正確な英日の語りに目を見張りました。大きな広い舞台で一人、立つだけでもどれほどの度胸がいることかと思うのですが、堂々と前をしっかりと向いて立つ姿に、強い精神力をも感じました。他には、高学年グループだけで表現をした『平知盛』、平家一門の顛末の深い語りにすっかりこちらも吸い込まれ、テーマ活動の極みをみたような印象を受けました。どの発表にも、光る表現が、あちこちに見られ話し合いにかけたプロセスが想像されました。こうした発表を見て感じることは、英語を机の上で勉強するという次元を遙かに超えた「ことばを話す、心を伝える、楽しさ、喜び」です。こうした体験をしている子どもたちは、どんな言語にも応じることができる力が備わっていることと思います。今朝、たまたま斉藤孝の日本語講座をテレビで見ながら、あらためてラボとの接点を多く感じたところでした。最後にもう一つ、この年になっても不思議だなぁと感じることは、テレビの英会話講座などで新しい表現を仕入れ、ノートに書いて記憶しようといくら努力しても、いつのまにか忘れてしまうのに、ラボで発表したお話の印象的な文章は、いつまでも忘れることがなく、しかもイントネーションまで記憶されていることです。見事な素語り、グループの結束、語ることの楽しさ、印象に残ることば....これらすべて「物語の力」なのだと深く感じました。

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