ラボの言語習得メソッド

自己表現としての英語
達成感
仲間と対話する
英語を発する
ライブラリーの英語を聞く
身体で表現する
思考する
主体的に表現する

「英語の蓄積サイクル」

上記のサイクルを「テーマ活動」を通して繰り返すことで、子どものなかに英語が無意識的に、無自覚的に蓄積されていきます。このプロセスが英語習得のトレーニングになっています。

赤ちゃんが言語を習得していく過程のように、ラボも同様に、まず「聞く」を土台に、「話す」「読む」「書く」へと促していきます。

伝えたい気持ち

ことばは、単語や文法を知るだけでは身につきません。
「相手がいる場で、伝えたい気持ちをもって使う」――この経験の積み重ねです。
ラボでは、物語の登場人物の気持ちになって英語を発音し、仲間と場面を表現していきながら、自ずと「語りたい」「伝えたい」気持ちが生まれる環境があります。

  • 場面がある:ただの例文ではなく、「今ここで起きていること」を言う
  • 感情がある:驚く、困る、うれしい…気持ちがことばを引き出す
  • 相手がいる:独り言ではなく、やり取りの中でことばが磨かれる

なぜ英会話ではなく「テーマ活動」なのか

ラボでは、物語のテーマを伝える活動を「テーマ活動」と呼んでいます。
当初、ラボ・パーティも、歩きながら”Walk”など、単語を学ぶところからスタートしました。しかし、子ども達の目はどんどん沈んでいってしまいました。そこで、絵本を英語と日本語で読み聞かせたところ、子ども達が自然に、物語の中でごっこ遊びを始め、物語の中で生きた英語を楽しく話す活動を始めました。「テーマ活動」は子ども達から自然に生まれた活動です。単なる英会話ではなく、伝えたい気持ちを伴う表現活動です。

異年齢だから育つコミュニケーション力

ラボは異年齢で活動する場面が多くあります。年齢が違うと、できることも、見えている世界も違います。
だからこそ、自然に相手の話を聞き、相手に合わせて伝える力が育ちます。

  • 年上の子ども達は、教えるのではなく支えたり、場をつくったりする役割を経験する
  • 年下の子ども達は、安心して高学年の真似しながら挑戦できる場があり勇気をもてる
  • 互いに「どうしたら伝わる?」を考え、関係性の中で「ことば」が必要になります

「素語り」が育てる表現力と言語力

ラボには、物語を自分のことばで語る「素語り」があります。
これは丸暗記の発表ではなく、理解して、伝える体験です。

  • 理解する:登場人物はなぜそうした? 何が起きた?
  • 感じる:語りから何をどのように感じているか
  • 伝える:相手にどんな「ことば」を選び、どのように伝えているのか

このプロセスが、表現力だけでなく、言語力の育成につながります。

母語を大切に

ラボでは、英語だけを切り離して扱いません。日本語も含めて「ことばの力」として育てます。たとえば、英語のセリフを聞いて「気持ち」を想像する際、
子どもたちは日本語でも確かめ、英語でもう一度聞き直し、場面の中で語っていきます。

この過程があるからこそ、単なる“音の真似”ではなく、
意味と気持ちを伴った理解になり、英語も日本語も豊かになっていきます。

 

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